
ビスケットプログラミングで、キャラクターや生き物をもっとリアルに、もっとかわいらしく動かしたいと思ったことはありませんか?
今回は、複数のイラストを組み合わせて繰り返し動かすことで、キャラクターの動きの再現性を格段に上げるテクニックをご紹介します。
基本的なやりかたについては以下こちら!
https://hugkum.pro/2025/10/25/viscuit-programming-guide-for-kids/#loop
動きをイキイキさせる秘訣は「複数のイラスト」
キャラクターをただ横に移動させるだけでは、どこか物足りなさを感じることがあります。そんなときに効果的なのが、複数のイラストを切り替えながら動かすという方法です。
例えば、歩く動作を表現するときに
- 足が前に出ている絵
- 足が後ろに引かれている絵
- 体が少し浮いている絵
これらを順番に表示しながら横に移動させることで、まるで本当に歩いているかのような動きが生まれます。
ちょっとした「跳ね」が生き物らしさのカギ
実は、生き物の動きには共通する特徴があります。それはちょっとした跳ねるような動きです。
ただ真っ直ぐ横に移動するだけではなく、少し上下に揺れながら移動することで:
- 歩く動作がより自然に見える
- キャラクターに生命感が宿る
- 見ている人に「かわいい!」と感じてもらえる
生き物はだいたい、このような跳ねるような動きをしています。この原則を意識するだけで、作品のクオリティが大きく変わりますになりにくいことがわかります。
実例:カニのお散歩

カニが横歩きする様子を想像してみてください。カニの特徴的な動きを表現するには:
- 足の動きを観察する – カニは複数の足を使って歩きます
- 体の揺れを加える – 横に移動しながら、体が少し上下に揺れます
- ハサミの動き – ハサミが開いたり閉じたりする様子を加えると、さらに「カニらしさ」が増します
このように、複数のイラストを用意して繰り返すことで、カニの愛らしい散歩の様子を表現できます。
実践例:お城の舞踏会
動画で紹介されている「お城の舞踏会」の作品は、もともと夏休みのプログラミング教室で宿題として出した課題を、より取り組みやすく改良したものです。

夏休みの元々の課題では、人物が重なり合うシーンがありました。
しかし、これは小さい子供たちが描くには少々難しい内容でした。
ここから大切な教訓が得られます。
- 複雑すぎる表現は避ける
- シンプルに表現する方法を考える
大切なことは観察とシンプル化
キャラクターや生き物を上手に動かすための最大のポイントは以下の通り!
1. よく観察すること
- 実際の生き物やキャラクターがどう動いているか、じっくり観察しましょう
- 動きの特徴的な瞬間を切り取ります
- 「この動物らしさ」を感じる部分はどこか考えます
2. シンプルに表現すること
- 正確に全てを描き出す必要はありません
- 「どうやったらシンプルに動きを表現できるか」を考えることが重要です
- 特徴的な部分だけを強調することで、逆により印象的な動きになります
3. 試行錯誤を楽しむこと
- 最初から完璧を目指さず、色々試してみましょう
- 少しずつイラストを追加したり、動きを調整したりしながら、自分なりの表現を見つけていきます
まとめ
複数のイラストを繰り返し動かすテクニックは、ビスケットプログラミングで表現力を高める強力な手法です。
- 複数のイラストの切り替えでキャラクターがイキイキする
- ちょっとした跳ねる動きを加えると生き物らしくなる
- 対象をよく観察し、シンプルに表現することが大切
- 正確さより、効果的な表現を目指す
あなたも、カニや他の生き物、キャラクターの動きを観察して、オリジナルのイキイキとした作品を作ってみてください!



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